どうも!でら釣りのはくです。
ナマズのバイトの違いをご紹介いたします。
警戒心の強いスレたナマズにも対策があります。
対策を知っているか知らないかで釣果に大きく差が出ます。
まずは、技術よりも知識の方が大事です。
きちんとルアーをナマズ用にカスタムしている事が前提の話です。
出来るカスタムだけで構いません。
全く対策していないのと1つでも対策しているのとでは、全然釣果が違います。
ナマズの絶対釣れるカスタムはこちら↓
ナマズのバイトの違い 警戒心ゼロ
画像は、警戒心がない小さいナマズです。
・ルアーを投げて着水した瞬間に掛かることも多い。
・一度ミスバイトしても何度も追っかけて食ってくる。
・ミスフッキングがほぼない。
・10バイト中8回~10回はきちんと掛かる。
・時期は春の4月から5月までと秋の10月前後。
ナマズは、警戒心がない状態だと簡単に釣れます。
当たり前のことですが、釣り場を判断するには凄く大事です。
ナマズのバイトをある程度見るだけで、スレているかどうか分かります。
ここで素早く判断できれば、良い釣り場を早く見つけることが出来ます。
より釣果にも繋がります。
秋の場合、今年生まれたばかりの小さいナマズが大量に出てきます。
その時も警戒心が無くて釣り易いです。
ナマズのバイトの違い 警戒心ふつう
画像は、腹パンの重量級ナマズです。
・テールフックを僅かに吸い込むだけになる。
・ロッドに重みを感じても掛からない『合わせ抜け』『すっぽ抜け』が多発する。
・ルアーをしっかり食ってない事が多い。
・10バイト中4回~6回は掛かるが、残りはルアーを触るだけ。
・時期は梅雨前後になります。
6月~7月の梅雨前後は、ナマズの意識が産卵に向いています。
非常に釣り辛く、この現象が起きやすい。
更に、鯉などが産卵で暴れ回っている時も同様の事が起きやすいです。
こんな時は、しつこく同じ場所を攻めずに30分~1時間ほど休ませるとまた食ってきます。
更に、ルアーの通すコースを変えたり、ルアー自体を変えたり、アクションを少し変えるだけでも食ってきます。
一番効果的なのはポイントを休ませる事です。
ナマズは、アオリイカと同じぐらい食欲大勢です。
少しの休憩を挟むと直ぐにまた食ってきます。
ナマズのバイトの違い 警戒心マックス
・ルアーだと見破って食わずにどっか行く。
・ナマズが人の存在に気付いたらすぐ逃げる。
・ナマズ釣りで有名な場所に多い現象。
・時期は夏。
釣り人のプレッシャーで人気ポイントにはよくあります。
そんな場合、スピナーベイトやジグスピナー、ミノーやワームなどがおすすめです。
水面よりも中層や底を意識した釣りが効果的になります。
見た目は地味な釣りですが、警戒心が強いスレてるナマズも釣ることが出来ます。
味や匂い付きワームが強くなってきます。
ルアーに塗るタイプのフォーミュラもおすすめです。
ナマズのバイトの違い まとめ
・春と秋は警戒心がないからおすすめ。
ナマズ釣りは、誰でも釣れる簡単な釣りです。
しかし、知識がないと『アタリはあるけど釣れない』という状態が続きます。
是非、この記事を頭の片隅に置いて頂ければ幸いです。
いつか釣り場で『ああ、この事か』と思い出していただければ嬉しいです。
そうすれば、今まで釣れなかった魚が釣れるようになります。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを!