どうも!でら釣りのはくです。
真冬の荒子川へ行ってきました。
先々週は用事、先週は謎の体調不良、ようやく少しだけ釣りにいけました。
釣りに行けないと体の調子が悪くなります。
そして、また珍しいゲストが来ました。
ティラピア釣り 釣行日
場所:荒子川
天気:晴れ時々曇り
風:0.5m
昨日まで雨の予報でしたが、夜中に少し振って晴れになりました。
こんな天気だから、珍しいゲストが来たのかもしれません。
ティラピア釣り タックル
リール:シマノ エアノスXT 2500SDH 2009年製
ライン:サンヨーナイロン GT-R N-スペック 8lb
フック:オーナー カルティバ アンダーショットフック #6
エサ:食パン
いつものライトロッドです。
ティラピア釣り 装備
ペンチ:オーナー ゲームプライヤー GP-20
フィッシュグリップ:ゴールデンミーン GMライトグリップ12㎝
ゴミ回収:第一精工 糸くずワインダー
・右のポケットにハサミとプライヤー
・左のベルトループに糸くずワインダー
・左のポケットにフィッシュグリップ
このように仕舞っていますが、ハサミは大きい方がポケットから取り出しやすいです。
ティラピア釣り 実釣
久々の釣りでも、時間がないので荒子川へ。
14時に到着するが、子供の釣り人でいっぱい。
柵も八田水の広場も埋まっています。
しょうがないので、以前コイを釣った下流側で釣り開始。
すぐに準備してエサを投げるが、小さすぎる。
数は100匹以上いるが、とても小さい。
10㎝以下の豆サイズのティラピアばかりでエサだけ取られます。
2回投げて見切りをつけ移動する。
八田水の広場手前の橋で釣り開始。
橋の下に投げ入れる。
5mほどエサが流れたところで、パシャパシャっと音が聞こえた。
それと同時にラインが走る。
すかさず合わせる。
グングングンと手元に伝わる力強い引き。
よっしゃ!久しぶりの魚だ。
やっぱり、この瞬間は最高です。
グングーンとロッドが曲がり、ティラピアが派手に暴れる。
ラインが擦れないように慎重にいなすと、ようやく上がってきた。
ティラピアだ。
サイズは20㎝なので、生まれて2年目かな。
上流の平均サイズです。
その後、同じ場所でティラピアが釣れ続きます。
まだ気温が低く寒いので、たまに川から湯気が上がっています。
川霧(かわじも)です。
荒子川では、12月~2月までほぼ毎日見ることが出来ます。
しかし、撮っても写真に写らないのは何故でしょうか。
設定が悪いのかな。
写真だとめちゃくちゃ薄く見えます。
実際は、熱いコーヒーぐらい湯気出ています。
そんなこんな釣っていると、ラインがゆっくり走りました。
少し気になったので、送り込んでから思いっきり合わせる。
ゴンゴンゴン、ロッドから伝わる重み。
うん?ああ。
パワーというよりはトルクというような引き方。
あぁ~奴か。
ラインが、橋の角でラインが切れないように一気に橋の下から引きずり出します。
はい、コイです。
サイズは、30㎝なので生まれてから2年目~3年目です。
針を外していると、通りがかったおばあちゃんが話しかけてきました。
『うわぁ~こんな大きいのがいるんだ。食べれる?』
『いやぁ~、食べちゃダメです。養殖と違って寄生虫がいるので、養殖はいないんですけどね。』
2人のおばちゃんと会話を楽しんだ後、釣りを再開です。
ラインが持っていかれ、一気に竿が曲がります。
しかも、橋の端に行かれてラインが角で擦れています。
うわ、と思いながらも一気に巻くと跳ねて飛んできました。
ティラピアの25㎝です。
ラインはこの通り、ほつれていますが問題なく釣れました。
さすが、ナイロンラインです。
これだから、ナイロンは安心できます。
その後、下流側に入っていた子供たちが、30㎝ほどのバスをミミズで釣っていました。
そのバスは、ずっとここにいる奴です。
あの一匹が、住み着いています。
4月頃になるとベッドを作っているので、オスと分かるのですが相手がいません。
下流に行くといっぱいいるんですけど、一匹でずっと荒子川上流にいるバス君です。
釣り人が減ったので、少し八田駅側を見に行きます。
前バラしたコイにリベンジです。
さっそくコイを見つけましたが、すぐに柵の奥へ行ってしまいました。
まだいないかなと探すと何かを発見。
疑問に思いながら投げてみると、パフっと食いました。
思いっきり合わせます。
バシャバシャと狭い川幅を右へ左へと暴れます。
手前に雑草があるので広い場所へ誘導します。
そこで気付きました。
『あれ?コイにしては軽くない?ナマズ!』
やばい、60㎝ぐらいある。
ラインが8lbだと3㎏までなんとかなります。
しかし、雑草で傷が入ってるからやばい。
カメラやバッグを下ろしてフィッシュグリップで取る作戦に出ます。
糸を持ってグリップを近づけたら、いきなりです。
パチンッと糸が切れました。
かなり上の部分から切れていました。
やはり、雑草で傷が入ってました。
いくらナイロンでも雑草かき分けたらダメですね。
上流部でナマズを掛けるのは初めてです。
何度か見たことはあるのですが、釣ったことはありませんでした。
ナマズは、中流域で釣るという意識があったので、油断していました。
真冬の1月でも荒子川ならナマズは元気ですね。
また、リベンジ対象が増えてしまいました。
まぁ、今日はこんくらいにしといてやりましょう。
……めっちゃ悔しいです。次こそは釣ります。
ティラピア釣り 釣果
・コイ 1匹 30㎝
・ナマズ 1匹 バラシ
まさかのナマズです。
あだ名は、ナマタンです。
またリベンジします。
ティラピア釣り 反省点
これは、以前から思っていました。
ライン8lbでコイの40㎝ブッコ抜いたり、ナマズ60㎝を抜こうとしたり、無理があります。
伸縮式の小さめのランディングネットが必要です。
今日すれ違った釣り人が腰にぶら下げていたので、あれぐらいの奴が欲しいです。
1.5mだとギリギリなので、2m~2.5mが欲しいです。
ティラピア釣り 釣行 まとめ
・コイとナマズへのリベンジ。
真冬の1月でも荒子川は賑やかです。
他の釣り物は厳しいようですが、ティラピアは楽しめます。
是非一度、足を運んで見てはいかがでしょうか。
都会の水路で意外な癒しが見つかるかもしれません。
これで誰でもティラピアが釣れる↓
誰でもコイが釣れる↓
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