どうも!でら釣りのはくです。
今回はローランドマーティンの動画『スピナーベイトVSチャターベイト』をご紹介致します。
昔からローランドマーティンが言っている言葉があります。
それは『風が吹いたらスピナーベイト』です。
これは、ローランドマーティンの言葉です。
それを日本で広めたのは、村田基さんです。
しかし、最近のローランドマーティンはもっと進化しています。
それを、ざっくりとご紹介させていただきます。
風が吹いたらスピナーベイトは誰の言葉
彼の著書1980年『Roland Martin’s 101 Bass-Catching Secrets』に書かれています。
・日本でこの言葉を広めたのが村田基さんです。
1997年『村田基もっとバスは釣れる』に書かれています。
1987年、ローランドマーティンが来日した時に村田基さんがガイド役をしました。
その時、村田基さんの本にはビッグスピナーベイトの釣りを知った、と書いてあります。
その次のページで『風が吹いたらスピナーベイト』と言っています。
村田基さんの著書1987年『まちがいだらけのバッシング』では、『風が吹いたらスピナーベイト』なんて言っていません。
村田基さんは、ローランドマーティンの言葉を17年後に紹介しています。
ローランドマーティンの動画
URL:https://youtu.be/svwUv-u47WA?si=TT9MlLJqD-8xbQQ9
・どんな状況、カラー、サイズ、スカートやトレーラーまで解説しています。
翻訳して要点だけ抜き出しました。
順番は、会話の関係で少し前後します。
それぞれ、見ていきましょう。
春
・同じ状況でもディープエリアではチャターベイトを使う。
これは、定番の使い分けです。
BASSやFLWでもよく見ます。
水深
・ディープはチャターベイト
ディープはチャターベイトが強い場面です。
カバー
・ヘビーカバーなどでも使えます。
・おすすめは、ローランドマーティンのビッグバススピナーベイト、ウォーイーグルのスピナーベイト、ブーヤのジミーヒューストンスペシャルです。
・ウィードエリアではチャターベイトが強い。
・チャターベイトはオープンウォーターでスロープレゼンテーションが出来る。
・チャターベイトのおすすめはブレットハイトからもらったジャックハンマーです。
ローランドマーティンとブレットハイトは、めちゃくちゃ仲が良いみたいです。
ローランドマーティンは、ブレットハイトからルアーをたくさんもらっています。
スピナーベイトのブレード
・出来れば7番の大きいブレードに変えます。
・小さいブレードは嫌い。
・ブレードはヒルデブランドが世界で一番最高。
ローランドマーティンのビッグブレード好きは有名です。
そして、彼のビッグバススピナーベイトは最初から大きいブレードが付いています。
スピナーベイトのトレーラー
・トレーラーフックを付けるのが重要。
基本的な内容です。
トッププロたちは、本当に基本を大事にしています。
チャターベイトのトレーラー
・ザコスイムベイトはチャターベイトの神様であるブレットハイトが作った最高のトレーラー。
・ゲーリーヤマモトのカウボーイも使う。
チャターベイトのカラーとトレーラーのカラーを合わせています。
スカートのカラー
・チャターベイトはジグだから暗いカラーを使う。ブラックブルー、グリーンパンプキン。
カラーを明確に分けています。
スカートもトレーラーも同じ色で、きっちり統一感を出しています。
色を変えるのは、アメリカのプロはあまりやりません。
ボートドッグ
・ただ、チャターベイトも良い。ボトムの釣りが出来る。
こちらでも、シャローとディープを意識しています。
晴れた日のシェード
・沈めたり、リフトアンドフォールが出来る。
・チャターベイトは、スピナーベイトよりも多くのことができるから私は好きだ。
チャターベイトの方が、バイトチャンスを作り易いです。
そして、テクニカルな釣り方が出来ます。
ディープウォーター
・3/4ozも使う。
・40フィート(12m)のクレイジーディープで7lb~10lbのビッグバスを釣った。
ジャックハンマーの3/4ozと1.2ozです。
どちらもかなり大きいサイズです。
10mを超えるディープでは3/4oz以上のチャターベイトを使います。
ジャックハンマーの3/4oz、1ozはこちら↓
ライン
・ウィードレイクなら17lb。
ブレットハイトと似たようなライン選択です。
彼は20lbフロロをメインにして、そこから使い分けています。
ローランドマーティンのまとめ
色とスカート、サイズで無限の選択肢があります。
どちらも良いルアーでたくさんの選択肢がある。
色々変化させて挑戦するのが、バス釣りの楽しい所です。
私は楽しいことを簡単に説明したりできるYOUTUBEが大好きです。
また近いうちに動画を出します。
本当にありがたいです。
バス釣り界のレジェンドが、ここまで教えてくれるなんて普通なら考えられません。
これを共有して皆様の参考になれば幸いです。
風が吹いたらスピナーベイトはもう古い まとめ
・明確な基準で使い分けている。
動画の途中で何度も『ブレットハイトはチャターベイトの神様』と言われています。
レジェンドに神様と言われるブレットハイトは本当に凄いです。
そして、ローランドマーティンのスピナーベイトとチャターベイトの使い分けは凄く勉強になります。
これを参考にしてデカバスを狙っていきます。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを!
今回ご紹介したディープ用チャターベイトはこちら↓
ローランドマーティンがYOUTUBEでデカバスの釣り方を釣りながら解説↓
チャターベイトの神様がこだわって作ったチャターベイト専用タックルはこちら 使い方もあります↓
MLFのプロたちが選ぶ最高のカラーとは↓