どうも!でら釣りのはくです。
今回は応急処置セットをご紹介します。
釣りは水辺の遊びです。
しかし、釣り針など危険なものを使います。
一歩間違えれば大事故にも繋がります。
もし、怪我をしてしまった時に手ぶらでは何もできません。
そんな時に応急処置セットがあると被害を最小限に抑えることが出来ます。
備えあれば患いなしです。
軽めの装備からしっかりとした装備まで、全部ご紹介させていただきます。
応急処置セット 必要最低限
・キズパワーパッド
・チョコや飴、カロリーメイトなど保存の効く軽食3食分
・モバイルバッテリーとコード
応急処置セットの中でも必要最低限のアイテムです。
社会人や女性、学生でも持てる範囲です。
実際に、この程度なら多くの人が普段から持っています。
これだけでも、いざ何かあったときに頼りになります。
応急処置セット 推奨・アメリカ軍並みの装備
・酔い止めリストバンド
・ヘルメット 防災頭巾でもOK。
・ライフジャケット 日本は地震でも津波が来るので必要。
・軍手やグローブ 瓦礫や作業で怪我をしないため。
・ゴム手袋 医療用
・動きやすい運動靴 普段使っているもの。
・パラロープ パラシュートコード。
・釣り糸と針 怪我の縫合にも使う。
・マルチツールナイフ ハサミやナイフなどが一つになっているもの。ビクトリノックスが有名です。アメリカやイギリス軍でも推奨されています。
・カッターや小型ナイフ 医療用メスの代わり。
・医療用ハサミ
・ピンセット 棘を抜いたりします。
・安全ピン 包帯を止める。
・ダクトテープ 医療用テープよりも強力でアメリカ軍の医療部隊で採用されている。
・浄化用ストロー 汚い水を飲み水にする携帯浄化器です。
・止血剤 瞬間接着剤でもOK。
・止血帯 ターニケット。圧迫止血で使います。
・メモ帳 医療用トリアージ(患者の重症度に基づいて、治療の優先度を決定して選別)や伝言、ラジオ放送の内をメモするときにも使える。
・サインペン 黒色と赤色。
・チェーンのこぎり ワイヤーでも代用可能。
・消毒液やスプレー イソジンうがい薬でもOK。イソジンの成分であるヨウ素液は、手術の消毒に使われています。手を洗ったり怪我の消毒に使う。
・綺麗なガーゼ 三角巾や包帯でも代用可能。
・サランラップ 包帯がない時や湿潤療法で使う。お皿にラップをすれば物資が少なくても衛生的に使える。
・ビニール袋やジップロック 医療品や貴重品を濡らさない。
・LED小型ランタン 停電や夜道でも役に立ちます。
・ペンライト、サイリウム
・オイルライターとオイル 消毒や灯り、焚火に使います。
・ごみ袋 大きめの物。合羽やトイレ、洗濯に使う。
・水やお茶など500mlを2本 3年水とか色々あります。
・パンツとシャツ 3日分 災害用下着などもあります。
・履き慣れた運動靴
必要最低限の装備に加えてこの装備を揃えれば、アメリカ軍並みの装備になります。
これだけあれば、怪我をしてもきちんと対処出来ます。
用途が被っている物がありますが、わざとそうなっています。
これは、何通りかの道具を持っておくことで安全性を高めてリスクを分散できるからです。
今は応急処置セットで売られているので、個人で揃える必要はありません。
私は、応急処置セットを車用と家用の2つ持って置いています。
ありがたいことに未だに使ったことはありません。
結構なお値段でしたが、安全を買うと思えば安いです。
応急処置セット おすすめのバックパック
・アメリカ軍用医療用バックパック
応急処置セットのバックパックは破れやすいものが多いです。
買い替える時は、アメリカ軍用医療用バックパックがおススメです。
アメリカ軍の医療班は、野外で手術も出来るほど優秀で装備も世界一です。
自衛隊には医療用バックパックがありません。
残念ながら自衛隊の医療班は、バファリンと絆創膏しか持っていません。
戦闘をしないのが自衛隊ですから、しょうがない部分です。
応急処置セット まとめ
・応急処置セットを買うと全部揃っている。
釣りは楽しいレジャーですが、命を賭けてまでやる必要はありません。
時には『釣りに行かない』という選択肢も大事です。
怪我もそうですが、天気にも気を付けて釣りを楽しんで行きたいですね。
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