正海ノットとは
釣りプロの村越正海さんが考案したPEラインとリーダーの結び方です。
……ユニノット!!!またお前か、本当にユニノットを考えた人は天才です。
それを使おうと思った釣りプロ村越正海さんも発想が凄い!
ビミニツイストは前回ご紹介したので、こちらをご参考ください。
今回はユニノット部分の解説です。
結び方は簡単です。輪っかに糸を結びつけるだけです。
ユニノットもユニノットの簡単なリーダーの結び方も前にご紹介しましたので、こちらをご参考ください。
この2つの結び方で糸と糸をつなぎます!
手順としては
2、ビミニツイストの輪っかをまとめてリーダーでユニノットする。
3、完成!
3回も練習すれば十分できちゃいます。
とても簡単なので、一緒にやってみましょう。
正海ノットの動画
いかがでしょうか。
最初にリーダーを5回通す以外は、ただのユニノットです。
正海ノットのメリット
・ユニノットなので簡単。
・プロ仕様なのにそこまで難しくない。
・プロが使っているという信頼度と安心感。
・風の強い堤防や砂浜、揺れる船の上でもシンプルだから結びやすい。
・慣れるとビミニツイストとユニノットで3分かからずに結べる。
正海ノットのデメリット
・締め込むときにリーダー→両方の順で締め込まないとすっぽ抜ける原因になる。
正海ノットの結び方
輪っかにリーダーを通す。
リーダーを5回巻き付ける。
しっかりと引っ張る。ここが、結び目のできる場所になります。
リーダーを輪っかに重ねる。ユニノットをします。
ユニノットがわかる方は『最後の締め込み』まで飛ばしても大丈夫です。
リーダーで輪っかを作ります。
リーダーで輪っかをまとめて5回巻き付けます。
リーダーだけをしっかり締め込みます。
最後にリール側の糸とリーダーの両方を引っ張って締め込みます。
完成!
正海ノットのコツ
・ユニノットを締め込むときはかなり強く締め込む。
これで、デカい魚がきても大丈夫です。
ブリやカンパチ、シイラにマダイ、ヒラメなどが来ても問題ありません。
正海ノットでじゃんじゃん釣っていきましょう。
村田基さんが400㎏のマグロを釣った時にも使ったリーダーの結び方キングノットはこちら↓
簡単なリーダーとの結び方はこちら↓
ユニノットだけでリーダーが結べる簡単な結び方はこちら↓