どうも!でら釣りのはくです。
FLW ミシシッピリバー4日目の最終日です。
こちらも、スーパートーナメントみたいになっています。
今回はアーカイブでの視聴になります。
開催日時
日本時間:2020年08月01日(土) 22時~4時
アメリカへ行けば時差はほとんどありません。
西海岸と東海岸で3時間ほどです。
アメリカと日本は13時間です。
開催場所
今回の開催場所は川です。
スモールマウスバスで有名なミシシッピリバーです。
上位の選手たちはラージ狙いです。
ウェイトの少ないスモールは狙っていません。
実況解説
解説1:トッド・ハウウェル(Todd Howell)
解説2:マルティ・ストーン(MARTY STONE)
引き続き、マルティさんもいらっしゃいます。
今日のおやつ
・炭酸水
・無塩ミックスナッツ
・インスタントラーメン うま辛担々麵
Day3のおやつに夜食を追加しました。
お腹空いたのでインスタントラーメンを追加しています。
無塩ミックスナッツは、結構な量を食べても飽きません。
当日のキーは?
・ラージマウスのエリアを見つけれるか。
・プール7~9のどこを攻めるかが鍵になる。
グラスやウィードの植物絡みの釣りが多い場所です。
沖のエリアで釣っている選手もいますが、水中のウィードを狙っていたりします。
ビックフィッシュ賞
2日目 JIM TUTT(ジム・タット)選手 4lb-10oz ラージマウスバス
ローウェイトです。
ブラウニーの多いエリアなのでラージもそこまで大型はいません。
5lbのスモールは、デカすぎです。
滅多に釣れないサイズです。
実況 4日目
URL:https://youtu.be/lomGoe-AIpo?si=JXXD4A3hI7mKE3lH
動画は5時間ちょっとあるので、お時間のある時にご覧ください。
忙しい人でも見やすい様にタイムシフト形式にしてあります。
釣った箇所や気になった箇所の時間を書いてあります。
開始~1時間
0:09 朝一はトム・モンソー(TOM MONSOOR)選手から始まります。
既に一匹釣っています。
最悪です。
今朝もレジャーボートに邪魔されています。
本当にそういう人種ってどこの国にもいますね。
トム選手はご機嫌でカメラの前の皆に語り掛けています。
やっぱり、トッププロの精神力は半端じゃないです。
0:20 ザックバージ(ZACK BIRGE)選手のリプレイです。
既に4匹釣っています。
ワームがメインでスピニングとベイトです。
0:28 ジェイコブホイーラー(JACOB WHEELER)選手のリプレイです。
1匹目のナイスバスをシャローで釣っています。
大会会場からかなり近い場所です。
0:33 デビッドウォーカー(DAVID WALKER)選手です。
まだ0匹です。
0:43 トム選手の説明です。
ワームはゲーリーヤマモトのスイムセンコー3.5インチです。
カラーは白にシルバーラメが入っているものです。
センコーも使っています。
こちらは半分がチャートになっているツートンカラーです。
スイムジグは全て白系です。
0:44 トム選手は災難続きです。
レジャーボートの次はカヌーが来ました。
カヌーは気を使って30mほど先で止まっています。
トム選手は笑って
『どうぞ、行って。』
とカヌーに声をかけてあげています。
0:47 ジェイコブ選手が2匹目を釣りました。
同じシャローエリアです。
ジェイコブ選手の映像と音声がザラザラになっています。
0:52 スコット・ワイリー(SCOTT WILEY)選手です。
まだ0匹です。
1時間~2時間
1:06 トム選手が使っているラバージグとトレーラーの説明をしています。
トレーラーはゲーリーのカウボーイとファットベイビークローです。
カラーはグリーンパンプキンとブラックブルーです。
1:23 デビット選手がリリーパッドでナイスサイズを釣りました。
ラバージグでガンガン撃っています。
1:25 デビット選手がまた釣ります。
フロッグです。
フロッグで攻めてラバージグでフォローする釣り方です。
1:39 インタビュアーのクリスジョーンズ(CHRIS JONES)さんです。
ロンネルソン(RON NELSON)選手へインタビューしています。
ロンネルソン選手はFLWのAOYレースでトップ1位の選手です。
1:45 ジェイコブ選手が4匹目を釣りました。
ウィードベッドにフロッグを投げてバスを中から引きずり出しています。
1:55 ジェイコブ選手がまた釣りますが、パイクです。
1:57 スコット選手のリプレイです。
フロッグで綺麗にバスが出ました。
まるで、お手本のような出方です。
スコット選手の一匹目です。
場所は会場の目の前です。
フロッグでひたすらウィードベッドを攻め続けています。
2時間~3時間
2:08 トム選手がラバージグで4匹目を釣りました。
場所はボートドッグエリアの立ち木が絡むシャローです。
釣り方はDay3と同じラバージグのズル引きです。
スイミングジグでのズル引きをずっとやっています。
2:12 トム選手が釣りますが、パイクです。
この場所は本当にパイクが多いです。
2:21 タイラー・スチュワート(TYLER STEWART)選手です。
既に2匹釣っています。
シャローのウィード周りをフロッグで釣っています。
2:35 トム選手が掛けましたが、ナイスキーパーをバラしました。
ネットに入る寸前でエラ洗いでバレました。
2:38 タイラー選手がフロッグで3匹目を釣りました。
2:44 ジェイコブ選手もフロッグで釣ります。
リリーパッドに巻かれてボートで近寄っています。
なんとか釣りましたが、パイクです。
ジェイコブ選手がパロマーノットでフロッグを結び直しています。
2:48 ジェイコブ選手が今度こそ釣ります。
スケールを使う前にしっかりと濡らしてバスを傷つけないようにしています。
ギリギリ小さいノンキーです。
3時間~4時間
ここからは後半戦です。
3:02 デビット選手にトラブルです。
エレキの故障がありました。
その場でなんとか修理したようです。
3:12 タイラー選手が釣ってリミットメイク達成です。
今はシャローを撃っています。
3:32 ジェイコブ選手が釣りますが、映像がザラザラで見えません。
なんとか映像が戻りました。
そして、入れ替え完了で現在1位です。
ずっとフロッグで釣り続けています。
3:41 ジェイコブ選手がまた釣ります。
リリーパッドごと引きずり出しています。
またも入れ替え完了です。
4時間~5時間
4:32 タイラー選手がギリギリキーパーサイズを釣りました。
計量して入れ替えています。
同時にデビット選手も釣っていますが、パイクです。
ほとんどの選手がフロッグを投げています。
4:37 ジェイコブ選手が釣りますが、ノンキーです。
5時間~6時間 終了
ラストスパートです。
5:19 ここでアーカイブは終了です。
お疲れさまでした。
FLW ミシシッピリバー Day4最終日 結果
2位 ジェイコブホイーラー(JACOB WHEELER)選手 52lb-14oz
3位 デビッドウォーカー(DAVID WALKER)選手 52lb-5oz
71歳の大ベテランが意地を見せつけました。
ウェイン会場で、最後の最後にデカいブラウニーを出して優勝が確定しました。
カッコ良すぎます。
こんなお爺ちゃんになりたいです。
皆がシャローでフロッグをやる中、一人だけ沖のラバージグで釣り切りました。
途中、色んなことがありましたが、それでも諦めずに釣り続けての優勝です。
トム選手の言葉
『ビッグウォーター』
『ビッグウェーブ』
『ビッグスモールマウス』
この言葉が印象的でした。
トムモンソー選手、優勝おめでとうございます。
FLW ミシシッピリバー Day4最終日 まとめ
・何歳でも何があってもやり遂げる心の強さを見ました。
優勝インタビューでしっかりと宣伝をするのも、さすが、プロです。
何歳でもこうやって活躍できるものなんて、そうそうありません。
何が起こるか分からない、これだから釣りは面白いです。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを!
Day3はこちら↓
プロたちが使っていたパロマーノットの結び方はこちら 動画と図解付き↓
バス釣りで一番良いリグとは?トッププロたちが答えています↓