どうも!でら釣りのはくです。
FLWマーティン湖Day5優勝者インタビューがYOUTUBEにあがっています。
この企画は本当に面白い。
大会の後にも楽しみがあるのは、ファンとして凄い嬉しいです。
※マーティン湖のネタバレがあります。
FLWマーティン湖 2020年とは
コロナウイルス対策で会場に人はいませんでしたが、試合は無事に開催されました。
ラージとスポッツのどちらを釣るかがポイントでした。
選手たちの個性が出た試合でした。
FLWマーティン湖 5日目
タックルなどもキチンと紹介されているのは、タックルウェアハウスのお陰です。
FLWマーティン湖 5日目の内容
まずは、朝一のスキニーディッパーを巻いていた場所からスタートです。
Day2とDay3でビッグラージを釣っていた釣り方です。
全てスキニーディッパーで釣っていたので、この釣りにかなり自信があったようです。
スキニーディッパーをサーチベイトとして使っていました。
スキニーディッパーを選んだ理由は
・カバー周りの釣り。
・プラクティス期間から釣れていた。
・同じリアクションイノベーションズのスタッフである別の選手も釣っていた。
だから、スキニーディッパーを使っていました。
その後、スポッツ狙いのベッド釣りでも使っていました。
ドッグ周りよりもカバーを狙ったのは、天気が曇りでドッグに陰がなかったからです。
場所について、プラクティス期間中はマッディウォーターにいたそうです。
しかし、クリアとマッディ、ディープが絡むエリアを探してなんとか大会に間に合いました。
スキニーディッパーで狙ったレンジは、15ft(4.5m)~18ft(5.4m)の3ft(1.2m)~3ft6inch(1.35m)です。
リールの巻く速度が速かったのは、クリアレイクである事と多くのカバーを攻めるためにスピードが必要でした。
そのために、ギア比7.1:1を使っていました。
特に、シャローエリアの倒木がある場所を何回も攻めていたそうです。
ここで、いきなりMCが釣りました。
しかも良いサイズで3lbはありそうです。
やっぱり、FLWプロは凄いですね。
人に釣らせるのは、かなり難しいです。
続いて、フローティングワームのエリアです。
あのデカいキーパーを釣った場所です。
ドッグ周りで水質が赤褐色の場所です。
10時~10時30分にかけて影が無くなる場所で、そこにデカいメスバスがいることが分かったそうです。
しかも、プリスポーンのメスバスです。
暖かくなるとシャローへ行く個体がいる場所です。
他よりも、僅かにプレッシャーが低くて釣り易いから選んだそうです。
水深が2ft(60㎝)もない場所です。
しっかりとパワーポールでポジションして、暖かくなる場所と影をひたすら釣っていました。
フローティングワームのアクションは、水面直下をトゥイッチで使っています。
一番バイトがあったのは、2ftで1回~2回アクションしてすぐにバイトが多かったそうです。
カラーは、オレンジ系です。
ドッグを狙っていた時は、バイトが少なかったそうです。
しかし、4lb~5lbを釣っていました。
少ないチャンスをものにしています。
トーナメントで勝つまで、プロアングラーとしての葛藤や才能についてなど色々考えたそうです。
初めてのFLWでの勝利なので猶更ですね。
ジェイソン・アブラム選手、本当に優勝おめでとうございます。
終始、MCの質問に丁寧に答えてくれる優しい方です。
FLWマーティン湖 ウィニングタックル
ベイトロッド:G. Loomis NRX 7ft1inch MH
リール:Shimano SLX 7.2:1
ライン:Sunline fluorocarbon 14lb
スピニングロッド:G. Loomis NRX 6ft8inch
リール:Daiwa Procyon
フック:Gamakatsu EWG 3/0
PEライン:Sunline braid 16lb
リーダー:Sunline Sniper 12lb
FLWマーティン湖 ウィニングルアー
・Reaction Innovations Flirt Worm オレンジカラー テストカラー
見事にメーカーの強みをアピールしました。
試合もそうですが、魅せ方も最高でした。
FLWマーティン湖 5日目 まとめ
・しっかり釣って、スポンサーアピールもきちんとする本当のプロアングラー。
これこそ、一流のプロアングラーです。
最後の最後まで、諦めずに戦い抜いた姿は格好良かったです。
今後も、ジェイソン・アブラム選手の活躍に期待が高まります。
FLWマーティン湖2020年第3戦 実況3日目&4日目はこちら↓
FLWにスケジュール変更がありました。コロナウイルスの影響です↓