どうも!でら釣りのはくです。
釣果情報を見てから行くと釣れないのは何故でしょうか。
釣りへ行くときに、釣りニュースさんやネットの釣果情報を参考にする事はよくあります。
しかし、釣れない事が多い。
『100匹釣れた!』と言っていたのに、10匹しか釣れない。
こんなことがよくあります。
それは、何故でしょうか。
釣り人あるあるのひとつです。
その理由を、しっかりとご紹介させていただきます。
釣果情報とは
・釣行記や釣り日記などがそうです。
これは、釣り新聞や釣り雑誌のメインコンテンツです。
とても質が高く、人気のプロや釣りガールが釣りをして、プロのライターが内容を書いています。
しかし、利益率の高い釣りを多く扱っているという部分もあります。
コアな釣りや地元の釣りなどは、ほとんどありません。
釣り雑誌や釣り新聞が、毎日同じ場所で同じ釣りの情報を上げることは、経営上できません。
そのライターさんは、すぐクビになってしまいます。
そこは、個人の釣りブログの方が遥かに質が高くなります。
特に大事なのは、自分でそれを釣ったという一次情報です。
これは、何よりも大事で貴重な情報になります。
その情報を公開した場合、多くの人が知ります。
これが、雑誌や新聞、ブログやSNSなどの二次情報です。
最後に『こないだ釣り雑誌で……』という、雑誌などを読んだ人から聞いた情報は三次情報です。
別名、大惨事情報とも言い、全く信用できない情報です。
何故なら、新聞や雑誌を見た人は自分の好きな部分しか見ていません。
なので、信憑性は低くなります。
これを、信用して釣りへ行くと一匹も釣れない大惨事になります。
釣果情報 見てから釣りへ行っても釣れないのは何故か?
・信用できない情報だったから。
・過去の情報だったから。
一番多いのが、時期が遅かったということです。
『一週間前なら釣れてたのに』というものです。
では、このズレが起こる原因は何でしょう。
具体的に、情報公開はこんな順番になっています。
2日目 釣りの写真や当日の様子を書き起こして編集、投稿または公開する。
3日目 皆の目に触れる。
4日目 皆がその釣りへ行く。釣り人が増える。
あくまでも例えですが、これぐらいの誤差があります。
現在は、SNSやツイッターで瞬時に公開されますが、どれも信憑性の低い情報です。
一般的に大手の出す釣果情報は、こんな順番です。
4日もあれば、大潮は過ぎて、満潮や干潮も約2時間もズレます。
これは、海釣りだけでなく、淡水の釣りにも影響があります。
満月による産卵などが代表的です。
現実的に言うと、土日の情報が次の土日へ影響します。
一週間もあれば、もっと変化します。
これだけ変わっていれば当然、釣果も変わります。
なので、釣果情報を見てから行っても釣れないことがよくあります。
例外として、シーズン最初の情報が出ていたりすると爆釣を味わえることがあります。
満潮と干潮のメカニズムについて↓
釣果情報 情報の質
・どこの情報か。
魚を釣るためには、色んな情報が必要です。
例えば、1980年の情報と2020年の情報は、どちらが信用できるのか。
もちろん、新しい2020年の方が信用できます。
古い情報は、釣り場自体が変わっていたりしますから。
そして、釣りニュースさんやルアマガさんなどの大手の情報なのか。
はたまた、どこかネットのSNSの情報なのか。
信憑性が高いのは、大手の情報です。
正直、SNSは信用できません。
テキトーな事を書いても責任も何もありませんから。
その分、個人ブログや個人サイトの釣果情報の方が信用できます。
釣果情報 良い釣果情報とは
・地元の人やベテランの人からの情報。
これらの情報は、質が高く信用できます。
良い釣具屋の店員さんは、しつこいほどにたくさんの情報を教えてくれます。
そして、地元の人やベテランの人からの情報も信用できます。
毎日、通勤前に通っている人も多いですから。
中部地方だと、大江川のビックベイターが有名です。
毎朝、通勤前に大江川でビックベイトのみでバス釣りをして、一年で50UPを100本以上、60UPを50本以上も釣る有名人です。
釣果情報 一番質の高い情報とは
これが、一番信用できる釣果情報です。
『~~でメッキが釣れ始めたよ。ルアーはこれ。』
『春イカが来たよ。場所はここ。』
など、仲間同士のラインやメールで釣果情報と写真を付けて送られてきます。
ルアーのカラーや釣り方まで教え合ったりするので、釣れないはずがありません。
信頼度は抜群です。
皆で行って、各釣り場へ別れ、釣れた場所に集まって皆で釣ることもありました。
ベテランさんや釣りが上手い人と行くと、とても勉強になるのでおすすめです。
釣果情報 一人で釣りへ行く場合はどうするのか
釣り方や釣れる魚は、参考になります。
しかし、今釣れるかどうかは釣ってみるまで分かりません。
それでも、何も知らないよりは遥かにマシです。
魚が分かれば、持っていく仕掛けや釣れない時の対策も取れますから。
事前に、軽くで良いので調べることをおすすめします。
釣果情報 まとめ
・大事なのは一次情報。
釣果情報に惑わされるのが、一番勿体ないです。
情報は、ある程度にしておいて実際に行って釣ってみる方が良い結果に繋がります。
シーズン通りに釣りをするだけでも、釣果は十分に伸びていきます。
たまに、シーズンラストの爆釣なんかも体験できます。
何があるかわからないのも釣りの醍醐味のひとつです。
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