どうも!でら釣りのはくです。
今回は道糸とハリスについてご紹介致します。
道糸(みちいと)とハリスは、釣りに無くてはならない物です。
しかし、釣りを始めたばかりの頃は、専門用語が分かりません。
・ハリスってなに?
・道糸とハリスはどうやって結ぶの?
など、疑問があります。
大丈夫です!
それら全てを解決します。
それでは、ざっくりとご紹介させていただきます。
道糸とは
・英語ではメインラインと言います。
道糸(みちいと)とは、釣り竿から出ている糸の事です。
これに、仕掛けやルアーなどを付けます。
ハリスとは
・釣り針に一番近い糸の事。
・リーダーとも言います。仕掛けの場合は枝糸とも言います。
ハリスとは、道糸の先に付ける糸の事です。
道糸よりも細いものを使います。
それは、糸が細い方が魚に気付かれ難いからです。
魚が違和感を感じずにエサを食べてくれます。
あと、ハリス(リーダー)を使うと道糸(メインライン)を消耗せずに節約できます。
ハリスだけを交換することも簡単なので、素早く状況の変化に合わせることが出来ます。
ハリスとリーダーの違い
・ハリスは日本語です。
・リーダーは英語です。正しくは、ショックリーダーと言います。
・仕掛けの枝糸のこともハリスと言います。
ハリスとリーダーの違いは、日本語か英語の違いです。
画像のように仕掛けの幹糸から出ている糸のこともハリス(枝糸)と言います。
道糸とハリス 直結の結び方
・サージョンズ(リンクは結び方の動画と図解付き)
・ダブルユニノット(リンクは結び方の動画と図解付き)
・オルブライトノット(リンクは結び方の動画と図解付き)
道糸とハリスを直結する場合、これらの結び方ならどれでも構いません。
どれも信頼できる結び方です。
結束強度が70%以上あります。
道糸とハリス 簡単に結ぶ方法
・ハリス止めスイベルを使う。
・ワンタッチスイベルにする。
道糸とハリスを結ぶなら、スイベルなどを使った方が簡単です。
結び方に自信がないという方におすすめです。
結び方はこの2つでOKです。
・ハングマンズノット
結ぶのが面倒な方は、ハリス止めスイベルやワンタッチスイベルにすれば、あっという間にハリス交換が出来ます。
道糸とハリス まとめ
・ハリスは道糸の先に付ける糸の事。あると便利。
道糸とハリスは、とても大事です。
釣竿がなくても糸と針があれば、漁師さんのように釣りは出来ます。
しかし、糸がないとどうにもなりません。
道糸とハリスをバランスよく調整できれば、より魚が釣り易く釣果も伸びます。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを!
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