どうも!でら釣りのはくです。
今回は、ワーム釣りの基本リグ全ての作り方まとめをご紹介します。
どのリグも基本的で最低限度の作り方で作っています。
これを元に応用もアレンジも簡単に出来ます。
一度覚えたら後は簡単です。
ワームの付け方もご紹介します。
ワーム釣り ワームの付け方
3種類のフックがあります。
それぞれの付け方をご紹介します。
マス針
基本的な釣り針でのワームの付け方です。
ドロップショットリグやスプリットショットリグ、ネコリグで使います。
他にも、渓流釣りや海釣り、色んな釣りで使います。
オフセットフック
ワームフックとも言われるワーム釣り用に作られたフックです。
一般的な釣り針よりもラインを結ぶ部分がオフセットしている釣り針です。
この形状のお陰で障害物に引っ掛かり難くなっています。
ジグヘッドフック
ジグヘッドリグは、フックにオモリが付いています。
フックを結ぶだけでリグになります。
とても便利でお手軽なリグです。
ワーム釣り 基本のリグ
ワーム釣りの基本リグ7種類をご紹介します。
それぞれのページに動画とリグの作り方と使い方のコツなども載せています。
ノーシンカーリグ
ノーシンカーリグは、最も自然な動きを演出できるリグです。
どんな状況でも使える理想のリグです。
ワーム釣りの理想であるノーシンカーアピールは、このリグが一番演出しやすいです。
ドロップショットリグ
かけ上がりや段差、水草の上や障害物の際を釣る時に使います。
ワームを動かしたくない、障害物に引っ掛けたくない時に使います。
ジグヘッドリグ
ジグヘッドリグは、中層~底を釣る時に使います。
魚のような見た目のワームを付ければ、本物の魚が泳いでいるように見えるリグです。
バス釣りやヒラメ釣り、アジングやメバリングでも大活躍のリグです。
ネコリグ
底や障害物周りを釣る時に使います。
障害物の抜けが良いので、テキサスリグよりも繊細に誘うことが出来ます。
テキサスリグ
底を釣る時や障害物などの絡み易い場所で活躍するリグです。
ズル引きやボトムバンピング、マキマキやパンチングなど幅広い使い方が出来ます。
障害物や濃い水草、岩場などで使います。
海釣りでロックフィッシュを釣る時もよく使われています。
キャロライナリグ
魚が広い範囲に散っている時やどこに投げても引っ掛かり易い場所で活躍するリグです。
魚の活性が低く釣れない時などの釣りに厳しい状況で使います。
そして、アメリカのバス釣りのトーナメントでは欠かせないリグです。
このリグの使い方で優勝が決まることもあります。
海釣りのブッコミ釣りと似ているリグです。
スプリットショットリグ
キャロライナリグよりも繊細に釣りたい時に使います。
キャロライナリグと同じでかなり厳しい状況で使います。
ワーム釣り 応用のリグ
応用のリグを2種類だけご紹介します。
どちらも比較的新しいリグです。
両方とも、アメリカのバス釣りトーナメントで実際に使われている実績のあるリグです。
フリーリグ
韓国で発明され、アメリカのバス釣り大会で日本人のバスプロが広めたリグです。
3つの国を跨いだ不思議な経緯のリグです。
かけ上がりや段差、水草の上や障害物の際で使います。
ドロップショットリグと似た使い道ですが、ノーシンカーアピールが出来る点が違います。
更に、表層から底までワームをゆっくり落として魚に見せることが出来ます。
ダブルフリュークリグ 別名ドンキーリグ
ZOOM(ZBC)のスーパーフリュークを2つ使うからこの名前が付きました。
別名ドンキーリグとも言います。
誘導式と固定式があります。
ノーシンカーリグを2つにするだけですが、産卵期のスクールバスや秋の泳ぎまわっているバスに効果抜群です。
他にも、メバリングやアジングでもおすすめです。
ワーム釣りの基本リグの作り方 まとめ
・ビーズを足したり、ストッパーを使って応用ができる。
ここに書いてあるリグを覚えれば、ワームの釣りで困ることはありません。
しかし、全てを覚える必要はありません。
自分の釣りで使うリグだけを覚えればOKです。
わざわざ家で練習しなくても、釣りをしながら覚えれば十分です。
使っていくうちに自分なりの使い方になってきます。
ガンガン釣って自分のものにすれば、釣果もぐんぐん伸びます。
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