どうも!でら釣りのはくです。
新しい釣りにチャレンジする方法をご紹介します。
これで、誰でも簡単に狙った魚が釣れるようになります。
新しい釣りを始める時は、何をどうやっていいのか分かりません。
いつ、どこで、何を、どのように、どうやって釣るのか。
非常に難しいです。
考え方が分からないと無駄に遠回りしてしまいます。
この考え方さえ分かれば、全ての釣りで通用します。
それをざっくりと分かり易くご紹介させていただきます。
それでは、さっそく行ってみましょう。
- 新しい釣りにチャレンジする方法とは
- 新しい釣りにチャレンジする方法 人に聞くのはダメなのか
- 新しい釣りにチャレンジする方法 ネットで調べるのはダメなのか
- 新しい釣りにチャレンジする時 基本の考え方
- 新しい釣りにチャレンジする時 魚について調べる
- 新しい釣りにチャレンジする時 釣り針・フック
- 新しい釣りにチャレンジする時 ルアーやワーム
- 新しい釣りにチャレンジする時 ライン(釣り糸)
- 新しい釣りにチャレンジする時 リール
- 新しい釣りにチャレンジする時 ロッド
- 新しい釣りにチャレンジする時 完成
- 新しい釣りにチャレンジする時 釣りプロや釣具屋の店員には要注意
- 新しい釣りにチャレンジする時 超簡単に釣る方法
- 新しい釣りにチャレンジする時 釣り具の買い方
- 新しい釣りにチャレンジする時 まとめ
新しい釣りにチャレンジする方法とは
一番大事な事です。
何事も基礎基本が重要です。
凄く地味で面倒くさい事ですが、これが出来ればどんな魚も釣れます。
まず、最初に気を付ける事から見ていきましょう。
新しい釣りにチャレンジする方法 人に聞くのはダメなのか
・釣りプロのイベントやSNSで質問する。
・周りでやっている人に聞く。
これらは要注意です。
自分で調べてない分、楽が出来ます。
聞いた時はそれなりに釣れます。
しかし、楽した分だけそう何度も簡単には釣れません。
それは、自分で魚が釣れた理由をハッキリと理解できないからです。
結局、基礎基本が分からないので、ずっとその魚を釣れるようにはなりません。
ただ、人に話を聞くのは凄く大事なことです。
あくまでも、基礎基本があってから人に話を聞くのが良いです。
実は、まだ他にも気を付けることがあります。
新しい釣りにチャレンジする方法 ネットで調べるのはダメなのか
・特定のサイトは要注意です。
ネットは嘘情報が多いので、騙されないでくださいね。
釣り禁止エリアで釣りをしてポイント紹介をしているサイトも平気であります。
本当にお気をつけて下さい。
調べる時におすすめする物と理由
・信頼できる個人ブログやSNS。
今は、図鑑や論文などがスマホで見れるので凄くおすすめです。
習性や産卵行動なども分かり易く書かれています。
あとは、個人で物凄い釣りが上手い人もおすすめです。
調べる時におすすめしない物と理由
・YOUTUBEも釣り禁止エリアや条例違反が多い。
コピペサイトやまとめサイトは、昔から問題になっていますね。
炎上系YOUTUBEも同様です。
両方ともに犯罪や違法なので、絶対におすすめできません。
くれぐれも騙されないようにしてくださいね。
犯罪や違法でも釣れればいいのか?
コピペサイトは、大元の個人サイトからコピペしているだけです。
その記事を軽く書き直して、どこからか持ってきた画像を足しただけなのです。
釣りの基礎基本を知らないので、書き直してはいけない場所を書き直していたりします。
当然、理論がめちゃくちゃになって、よく分からない話になり筋が通っていません。
元のサイトを見れば全く違うことを書いていたりします。
なので、信頼できる図鑑や信頼できる個人サイトをおすすめします。
ここまでで、長々とした気を付けることはこれで終わりです。
以下から本題に入ります。
新しい釣りにチャレンジする時 基本の考え方
魚釣りの道具を選ぶ時の基礎基本の考え方です。
それは、魚から一番近い場所から考えていきます。
以下に、その一例を出してみます。
1.アジを調べる。
習性、食性、口の大きさ、身体のサイズや重さ、引きの強さなど。
2.使う釣り針の種類やサイズを調べる。
ルアーの大きさ、重さ、針の大きさなど。
3.アジが好むルアーやワームを調べる。
4.アジのサイズや重さ、ルアーやワームに適したライン(釣り糸)を選ぶ。
5.選んだラインに合っているリールを選ぶ。
6.そのリールと釣り方に合ったロッドを選ぶ。
7.アジングタックルが完成。
これは、あくまでも一例です。
新しい釣りに独学で挑戦した場合の話になります。
実際は、専門的な商品が既に売っています。
それを買えばOKです。
一応、釣る魚を調べておくと習性なども分かるので釣りに役立ちます。
では、基本の考え方に戻ります。
新しい釣りにチャレンジする時 魚について調べる
これは非常に大事です。
例えば、海の魚であるアジが釣りたいのに、山の渓流へ行っていたら一生釣れません。
知識として魚を調べる必要があります。
調べる時は、図鑑や本、論文、個人の釣りブログなどがおすすめです。
最近は、まとめサイトやYOUTUBEなどもあります。
しかし、友人はまとめサイトやYOUTUBEを見ても一匹もティラピアを釣ることが出来ませんでした。
その時、手前味噌ではありますが、このでら釣りブログを見せました。
あっという間にティラピアを釣って楽しんでいました。
最初の1匹が釣れれば後は簡単ですからね。
出来れば、本物の情報を発信している物を見る事を探すことをおすすめします。
ネットの嘘情報やコピペ情報に騙されない経験も必要ですね。
このブログには、ざっくりと軽くまとめた習性を載せてあります。
もしよろしければ、下記の記事をどうぞゆっくりとご覧ください。
新しい釣りにチャレンジする時 釣り針・フック
・ルアーやワーム、エサよりも釣り針の方が大事です。
・ルアー釣りとエサ釣りでは種類やサイズが違うので要注意。
・サイズ表や重さ一覧などを出しているメーカーがおすすめ。
釣り針は超スーパー重要です。
ルアーやエサに釣り針が付いていなければ魚は釣れません。
……たまに、オモリだけを食ってきて釣れる時もありますが。。。
が、しかし!
一般的には、釣り針がないと魚の口に針を掛けることはできません。
先ほど調べた魚の口に合った釣り針を探して選びましょう。
そこから、ルアーやワーム、エサ選びに入ります。
釣り針の各パーツと釣り針ごとの特徴はこちら
新しい釣りにチャレンジする時 ルアーやワーム
・20年以上のロングセラー品がおすすめ。
釣りたい魚の釣りで使われている超ド定番を調べます。
エサ釣りで言う『※1特攻餌』です。
その魚が絶対に釣れる最終兵器ですね。
正直に言うと、なかなか見つける事が難しいです。
先ほども書きましたが嘘情報が多いからです。
その中で基準となるのは、ロングセラーかどうかです。
20年以上、ずっと釣具屋さんで売れ続けている物ならおすすめです。
しかし、20年間でたまにしか店頭で見ない物やネットだけで売られている物は正直、おすすめできません。
本当に実力のある商品ならお店側もずっと店頭に置くからです。
ネットだけで20年という物は『品薄商法』など実力に関係のない売られ方だったりします。
なので、昔から釣り具屋に置いてあるものは、かなり実力のある物ばかりです。
是非一度、手に取ってみて下さい。
本物を実感できます。
※1特攻餌とは、その魚にめちゃくちゃ効く釣りエサの事。今まで釣るのが難しかった魚が、簡単に釣れてしまう魔法のようなエサ。
新しい釣りにチャレンジする時 ライン(釣り糸)
・釣り方によってラインの特性を選ぶ。
・その釣りで必要なラインの量をしっかりと調べる。
・自社工場を持つメーカーがおすすめ。サンライン、ユニチカ、東レなど。
ラインは、魚と釣り人を繋ぐ道具です。
ルアーやワームよりも大事です。
細く弱いと切れてしまい、魚に逃げられてしまいます。
太く強すぎると魚のアタリすら分からなくなって釣れなくなります。
丁度良い太さと強さを調べていきます。
更に、必要なラインの種類と巻く量も調べておきます。
多めに巻けば遠くで根掛かりして切れても、ラインが無くなるという事を防げます。
ラインの量は投げる距離にも直接関係する大事なことです。
もちろん、ルアー釣りとエサ釣りでも選ぶラインの種類と強さは違います。
ラインの工場も大切です。
自社工場を持つメーカーの物は、テストも品質もしっかりとしているのでおすすめです。
新しい釣りにチャレンジする時 リール
・大手メーカーの初心者向けがおすすめ。
・手に馴染みやすい大きさなど実際に持ってみるのがおすすめ。
ラインを選んだら、それに合ったリールを選びます。
基本的にはラインの種類、太さ、巻く量、釣り方に合わせます。
大手メーカーの初心者向けリールは多くの人に扱い易く作られています。
なので、始めは初心者向けがおすすめです。
新しい釣りにチャレンジする時 ロッド
・大手メーカーの初心者向けがおすすめ。
・見た目の格好良さで選ぶのも有りです。
・振り易さなども大事ですので、手に取って決めるのがおすすめ。
ロッドには素材による違いが大きく影響します。
更に、メーカーごとの特徴もあります。
選ぶ時に迷い易いですが、ご安心下さい。
それぞれ大手メーカーから初心者向けが出ています。
凄く細かいジャンルの物まであるので、メーカーのサイトを調べてみて下さい。
絶対に自分好みのロッドが見つかります。
今の時代、1万円程で5年前の5万円の物と同じレベルの物が買えます。
素晴らしい時代になりました。
これも釣りブームのお陰ですね。
最後は、見た目の格好良さや直感で決めるのも有りです。
新しい釣りにチャレンジする時 完成
あとは釣るだけです。
新しい釣りにチャレンジする時 釣りプロや釣具屋の店員には要注意
・自分のスポンサーやお店を優先しないといけないから。
現役の釣りプロは、スポンサーメーカーを優先します。
現役の釣り具屋の店員は、お店の在庫処分や契約先メーカーを優先します。
なので、本当に釣れる一番良い物を教えてくれません。
昔、はくが釣具屋の店員をやっていた時は、本当に釣れる物だけを紹介していました。
上司の『うちの物を優先して売れ』という意見をほぼ全て無視していました。
それでも、自分の経験から絶対に自信のある物だけをお客さんにおすすめし続けました。
その結果、お客さんがずっと来続けていただけました。
一日8時間ずっと接客という異常な勤務体制になりました。
お客さんが、はくを目当てに列を作ると言う異常事態にまで発展。
喉は、ずっと枯れっぱなしです。
更には、別のお店の店長さんまで来て、正体を隠してはくに質問してくる始末。
これは、ちょっと人気過ぎるという事で、はくを大型店に移動させる話が出ました。
ただ、その場所がめっちゃ遠い。
通勤時間が片道1時間越えはさすがに無理です。
当時はお金がなく、交通費だけで給料の半分が消える計算でした。
それを断ることが出来なかったので、釣具屋を辞めました。
そんなこんなで、元釣りプロや元釣具屋の店員に聞く事をおすすめします。
正直に答えてくれます。
あとは、昔のはくみたいな『本当に釣れるもの第一主義』の店員さんに聞くのが一番です。
まぁ、そんな型破りな店員がいないから、はくが人気になり過ぎたのだと思います。
はくに質問するのも全然OKです。
質問は、YOUTUBEやツイッター、インスタグラムでコメントに書いて頂ければお返事できます。
いつでもお待ちしております。
新しい釣りにチャレンジする時 超簡単に釣る方法
・釣り上手い人と一緒に行って釣らせてもらう。
これが一番です。
お金を掛けれるなら釣船やガイド船をおすすめします。
もし、知り合いに釣りをしている人がいるなら一緒に行くと楽しめるかもしれません。
はくは毎年、知り合いや友人とバス釣りに行っています。
釣り自体が初めての人も多いので、はくがフルサポートしています。
バス釣り初めての友人が、一日で30匹釣って
友人『バス釣りって簡単なんだね』
と言ってました。
その後、見事に彼は釣りにハマりました。
しかし、彼一人で釣りへ行って一年間で10匹も釣れませんでした。
はくと一緒に行った時は釣れるのですが、基礎基本がないので結局釣れなくなります。
ただ、自分よりも釣る人と一緒に行くと、どんどん上手くなっていくのでおすすめです。
3年ほど一緒に釣りへ行けば、一人で行っても十分に釣れるようになります。
はくもよく師匠たちと一緒に釣りへ行っていました。
そのお陰で、ある程度、魚が釣れるようになりました。
可愛がってくれた師匠たちに感謝です。
新しい釣りにチャレンジする時 釣り具の買い方
・足りない物だけを買い足す。
新しい釣りを始めるからと言って、無理に新しい物を買う必要はありません。
今持っているもので代用できるなら、するべきです。
まずは、今あるので試してみて、足りなければ買い足すだけで十分です。
もちろん、気合入れて全て揃えるのも有りです。
無理せずお楽しみください。
新しい釣りにチャレンジする時 まとめ
・無駄にお金を掛けない。
釣りも勉強も仕事も基礎基本が大切です。
それを怠るといつかしっぺ返しを食らいます。
なので、毎日コツコツ勉強しています。
身体も毎日ケアしないとダメですね。
つい最近、腰を壊してしまったので余計にそう感じます。
ああ、早く完治して新しい釣りへ行きたいです。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを!