どうも!でら釣りのはくです!
今回はジグヘッドにアシストフックを付ける方法をご紹介します。
ジグヘッドは海釣りでは必須!
ヒラメに始めり、アジングやメバリング、ロックフィッシュはもちろん、タイやシーバスなんかにも使われています。
ジグヘッドには、こんな悩みがあります。
・アタリはあるけど全然釣れない。
・ワームまたはエサだけが噛み千切られる。
・魚が掛かったけど、すぐにバレる!(掛かった魚が逃げてしまうこと)
・でも、釣りたい!!!
・その場で解決できるお手軽なやり方を教えて!!!
そんな方におススメです。
ジグヘッドのアシストフックとは
ジグヘッドにもう一つフックを付けてフッキング率を高めるフックのこと。
昔に流行ったリグです。
商品としては、ストレートワームにジグヘッドとアシストフックが既に刺して売っていました。
……名前が思い出せない。90年代の古いワームです。もう今は見かけなくなりました。
しかし、アシストフックとしては凄く有効です。
今でも他のメーカーがそのままアシストフック部分だけを発売とかしています。
日本でも売っています。
ジグヘッド用アシストフックに必要な道具
・ジグヘッド
・ライン
・フック
これだけです!
特別な道具はいりません。
ジグヘッド用アシストフックの動画
URL:https://youtu.be/9-SquqiBf-U?si=K2AyeQJ0VlIU4Gcs
これなら釣り場やワームに合わせて作ることができます。
ジグヘッド用アシストフックのメリット
・簡単に自作できる。
・特別な道具や専用の道具がいらない。
・釣り場で作れる。
・釣り方やワーム、エサに合わせて好きなように調整できる。
・魚のかかる確率が上がる。
ジグヘッドにアシストフックを付けるデメリット
・見た目がカッコ悪い。フックの刺し方を工夫すれば綺麗に見えます。使い方に書いてあります。
ジグヘッド用アシストフックのフック
フックの種類
・シングルフック
・トリプルフック
お好きなもので大丈夫です。
ワームやエサに合わせてお選びください。
フックの大きさ
ワームとフックに合わせます。
基準は
ワーム4インチ ジグヘッド#1/0 ※アシストフック シングル#2 トリプル#8
※シングルとトリプルでは同じ番手でも大きさが違うのでご注意ください。
※ルアー用とエサ釣り用でも番手が違うのでこちらもご注意下さい。
アシストフックはジグヘッドよりも小さいものがおススメです。
大きいものを付けると動きが悪くなります。
フックを刺した部分が硬くなってワームの動きを邪魔します。
ジグヘッド用アシストフックに使うライン
・一般的なライン
・ケブラー
・ダイマニー
・麻紐
どれでも構いません。
より強度が欲しいならケブラーやダイマニー、麻紐をお使いください。
私はブリ80㎝などの大物なら使います。
それ以外は普段使っているラインを使っています。
ヒラメ60㎝ぐらいなら十分に釣りあげる事が出来ます。
ナイロンでもフロロでもお好きなもので構いません。
ジグヘッド用アシストフックに市販品は必要か
・自分で結ぶのが面倒。
・決まった大きさしか使わない。
・専用のフックとかが欲しい。
・最悪、すっぽ抜けても我慢する。
という方におススメです。
メーカー品の場合、しっかり結んであるか必ず確認をしてください。
私は過去に、超有名メーカーのアシストフックですっぽ抜けを経験しました。
ラインとフックの結び目からすっぽ抜けていました。
メーカーの不手際です。
そんなこともあるので、メーカー品の場合、必ずご確認をお願い致します!
逃がした魚は大きいです。。。
フックに刺すタイプもあるので、すっぽ抜けが嫌な方はそちらがおススメです。
ただし、フックの刺さりはライン付きタイプよりも悪いです。
ライン付きタイプが一番しっかりと刺さってくれます。
ジグヘッド用アシストフックに麻紐は必要か
アシストフックを結ぶ時に麻紐で結ぶと丈夫で交換も楽になります。
ただ、すぐにボロボロになるので定期的なメンテナンスが必要になります。
小まめにメンテナンスが出来る方や便利さを求める方にはおススメです。
ジグヘッド用アシストフックの結び方
ジグヘッド、フック、ラインを用意します。
ラインを50㎝ほど切ります。長い方が結ぶ時に楽です。
ジグヘッドにラインを結びます。基本の結び方ユニノットがおススメです。
フックを結びます。長さを調整しやすい内掛け結びがおススメです。
フックをワームに刺します。この時、必ずフックを刺す前に確認をしてください。
ラインは緩めにしておくとワームの動きを邪魔しません。
完成です!
ジグヘッド用アシストフックの使い方
いつも使っているジグヘッドと同じ使い方で大丈夫です。
特別にこうした方が良いということはありません。
ただ、アシストフックの調整だけは絶対にしてください。
釣れるか釣れないかが決まります。
ジグヘッド用アシストフックの調整
アシストフックの調整は釣果に大きな影響が出ます。
アシストフックのラインは、張りすぎるとワームの動きを邪魔します。
ジグヘッドフックとアシストフックの間は1㎝~2cmで十分です。
少し緩めが丁度良いです。
もしラインをワームの中に隠したいなら、アシストフックから先にワームを刺します。
ただし、動きが悪くなるのでご注意ください。
ジグヘッド用アシストフックを使う状況
・魚が釣れない時
・魚の元気がない時
・アタリがあっても魚が掛からない時
・魚が警戒している時
・ゆっくりな釣りをする時
・絶対に魚をバラしたくない時
このような状況で使うと魚が釣れるようになります。
『アシストフックにギリギリ掛かってた』なんてこともあります。
ジグヘッド用アシストフックで釣果を伸ばすコツ
・ワームの動きを邪魔しない。
この2つが大事です。
これさえ守ればアシストフックがきちんと仕事をしてくれます。
ジグヘッドの基本的な使い方はこちら↓
ジグヘッドで釣れないのはワームの付け方かもしれません。気になる方はこちら↓
釣れない時はこの釣り方がおススメです↓