どうも!でら釣りのはくです。
真冬のティラピア釣りに荒子川へ行ってきました。
雨のせいで少ししか釣りが出来ませんでしたが、なんとか釣れました。
やっぱり、荒子川は楽しいです。
真冬のティラピア釣り 釣行日
場所:荒子川
天気:曇りのち雨
風:なし
いつ雨が降り出してもおかしくない天気でした。
案の定、すぐに降り出してきました。
カメラがあるので、無理は出来ません。
すぐに帰宅となりました。
ティラピア釣り タックル
リール:シマノ エアノスXT 2500SDH 2009年製
ライン:サンヨーナイロン GT-R N-スペック 8lb
ルアー:レーベル ポップR P40 アシストフック仕様
フック:オーナー カルティバ アンダーショットフック #6
エサ:食パン
いつものライトタックルです。
まだまだ、10年目のリールは現役です。
ドラグもハンドルの回転も快調です。
しかし、新しいリールが欲しくなってきました。
軽くて丈夫で、おしゃれなリールを探し中です。
ティラピア釣り 装備
ペンチ:オーナー ゲームプライヤー GP-20
フィッシュグリップ:ゴールデンミーン GMライトグリップ12㎝
ゴミ回収:第一精工 糸くずワインダー
こちらもいつものです。
そろそろ、年末なので大掃除ついでに、ペンチの錆び落としなどもやらなければいけません。
ティラピア釣り 実釣
ゆっくり起きて釣りの準備をしてから、さぁ荒子川へ出発。
八田駅から歩いて行く。
さっそく、釣り人を発見。
小さいワームでランガンをしている様子。
挨拶をして少し歩くともう一人の釣り人を発見。
またワームを使っている。
「こんにちは~」
「こんにちは」
挨拶をして少し会話をすると、どうやらティラピアではなく、ナマズを探していたとのこと。
今は、ナマズが釣れないから、ブルーギルを釣ろうとしていたらしい。
しかし、ここにいるのはブルーギルではなくティラピアばかり。
そのことを伝えるとびっくした様子。
ティラピアの釣り方を聞かれたので、自分の釣り方やエサをご紹介させていただいた。
その後、挨拶をして別れると、彼はすぐにコンビニへパンを買いに行った。
この時点で14:40です。
釣りの準備を済まして早速、釣り開始。
やばい、天気がかなり怪しい。
なんとか持ってほしいところだ。
仕掛けは、いつもの針一本に食パンだけの漢らしい仕掛け。
橋の下へキャスト。
勢いよくパンに群がるティラピアたち。
そして、ラインが走る。
サイズが小さいのかあまり持っていかないので、小さめの合わせを入れる。
クククっと手元に伝わる感触。
やっぱり、この感触は堪らない。
軽い手ごたえであがってきたのは15㎝ほどの子供ティラピア。
12月なのに、このサイズでも元気よく食ってくるので嬉しい。
次は、橋の下のもっと奥へとキャストする。
いきなり、バシャっという激しい音と共にラインが引っ張られる。
慌てて合わせをいれると、ググっという重めの感触が手元にくる。
おおっサイズアップだ。
バシャバシャと暴れ回る魚。
しかし、冷静に対処して魚をいなす。
慎重にやり取りをして上がってきたのは25㎝のティラピア。
10㎝のサイズアップだ。
このサイズになるとアタリからやり取りまで、刺激的になってくる。
先ほどの男性がこちらの様子を見に来る。
「すごいバシャバシャやってましたね。」
「25㎝ぐらいのですよ。そちらは、どうですか?」
彼も釣れている様子に一安心。
少し会話をしてからまた釣り開始。
先ほどのサイズが続くと嬉しいが、今は15㎝の子供ティラピア(子テラ)が多い時期だからしょうがない。
しばらく釣りをしているが、数は続くがサイズアップならず。
空が今にも泣きだしそうな天気になってきたので、雨に降られる前に帰ろうかと思っていた。
その時、チュパッっという独特な捕食音が聞こえた。
それと同時にラインが一気に走る。
「…うん?もしかして、またか?」
ロッドから伝わってくるのは、先ほどのティラピアよりも大人しい引きと少しの重さ。
橋の下から現れたのは、ティラピアよりも細い体、茶色の体。
そう、コイだ。
しかも、凄く小さい。
25㎝ほどしかない。
こんなに小さなコイは初めて釣った。
大きさ的に生まれてから1年目の鯉だ。
傷の無い綺麗な魚体だ。
写真を撮り、コイを逃がしていると雨が降ってきた。
時間は15時になっている。
残念だが、今日はここまで。
カメラを仕舞って、彼に別れの挨拶をして無事に帰宅した。
釣りをしている時間はわずか30分ほどだったが、荒子川はしっかり答えてくれる。
今日も気持ちの良い釣りだった。
また、遊びに来ます。
ティラピア釣り 釣果
・コイ 25㎝ 1匹
こんなに小さいコイを釣ったのは初めてです。
子供ティラピアが、もう少し育ってくれると嬉しいです。
ティラピア釣り 反省点
小さいフックを用意するよりも、あえて、今のフックサイズで小さいティラピアが釣れないようにしています。
これは、しょうがない部分です。
海釣りで例えるならエサ取りです。
子供ティラピアが育つまですぐですから、しばらく待ちます。
真冬のティラピア釣り 荒子川 まとめ
・初めて小さいコイを釣った。
短時間の釣りでしたが、とても楽しめました。
いつ行っても荒子川は癒されます。
時間が出来たら、また行こうと思います。
久々に海も行きたいな。
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