どうも!でら釣りのはくです。
先週に引き続き荒子川でティラピア釣りです。
今回も来るのでしょうか。
さっそく、見ていきましょう。
夏の荒子川でティラピア釣り 釣行日
場所:荒子川
天気:晴れ
風:なし。
めちゃくちゃ暑い日でした。
まさに、夏日です。
先週よりも天候が安定しているので、魚たちの活性も高くなっているはずです。
夏の荒子川でティラピア釣り タックル
リール:シマノ 18ソアレBB C2000SSHG
カスタムハンドル:ゴメクサス カスタムダブルハンドル72㎜
リールスタンド:サンライク シマノ用リールスタンド
ライン:サンヨーナイロン GT-Rピンクセレクション1号4lb300m
フック:オーナー カルティバ アンダーショットフック #8
エサ:食パン 超熟 6枚切り
メバリング用ライトタックルです。
これは、本当に釣り易いロッドですね。
軽くてバランスも良く、振り抜きやすい。
腕の延長のように扱える素直なロッドです。
ソリッドティップのお陰で、アタリや針先への感度も凄く高くなっています。
このロッドに変えてから、アワセのミスとバラシが一気に減りました。
やっぱり、感度は大事ですね。
この竿でもっと大漁に釣れば、詳しく分かってくると思います。
夏の荒子川でティラピア釣り 装備
ハサミ:シマノ バンノウハサミ
プライヤー:シマノ アドバンスドプライヤーRH TYPE-F
フックリムーバー:スタジオオーシャンマーク フックリムーバー HR130S
フィッシュグリップ:ゴールデンミーン GMライトグリップ
クリップ:第一精工 MCマルチクリッパー
ノットツール:第一精工 カラビナキッター
ホルダー:シマノ ペットボトルホルダー
タオル:クールコアタオル
ゴミ回収:第一精工 切れ端糸クズワインダー
先週から使い始めたレッグバッグ装備です。
かなり良いです。
どんどん、馴染んできました。
そして、今回はペットボトルホルダーとクールコアタオルを追加しています。
夏には必須ですね。
ホルダーは、クールコアタオルと同じで買って良かったアイテムのひとつです。
夏の荒子川でティラピア釣り 実釣
朝9時30分、いつも通り八田駅から荒子川へエントリー。
水位と水質が、いつも通りに戻っています。
パンを撒きながら魚を探していきます。
少し下流でティラピアを発見。
さっそく、針にパンを付けて流します。
水草が生い茂っているので、その隙間を通します。
いきなり、食パンの後ろ50㎝ほどが波立ちます。
ティラピアが、水面を背ビレで切りながら食パンに向かって突進して来ました。
パシャ
食パンが一気に消えます。
すかさず、アワセを入れる。
グングングーン
ああ、この強烈な引き方はティラピアです。
食パンへ突進した勢いのまま水草へ潜ろうとします。
慌てて竿を立ててその突進を食い止めます。
グングングン
ティラピアが、その場で必死に抵抗してきます。
この強気の性格が『ザ・ティラピア』という感じです。
これです。これこれ。
これを待っていました。
ティラピアは、20㎝を超えると一気にティラピアらしい引き方になりますね。
しばらく耐えていると、バテて上がってきました。
綺麗で健康的なティラピアです。
フィッシュグリップで掴んでから、フックリムーバーで針を外します。
しかし、ここで問題発生。
針は綺麗に外せたのですが、その後、フックが折れました。
フックリムーバーで掴んだ針を離した瞬間にポキッといきました。
なので、魚に影響はありません。
フックリムーバーの扱いに慣れていないので、力加減を間違えたかもしれません。
これで、フックが折れるとなると力加減が意外と難しいです。
今後、使って慣れるしかありませんね。
針を結び直して釣り再開。
どんどん下流へ行きます。
そんな時、パシャパシャと音が聞こえます。
壁際で何かが泳いでいます。
試しにパンを投入!
パフッ
いきなり食いました。
すかさず、アワセます。
ジィジィーーー
リールのドラグが一気に出ます。
掛かった魚は下流に向かって走っています。
え、なになに?走り過ぎじゃない。
そのまま走り続ける謎の生物。
魚なのか?
疑問に思いながらやりとりを続けます。
ようやく、バテて上がってきました。
ああ、ナマズか。
梅雨の王者が来ました。
このラインに対してサイズが大きすぎます。
抜き上げるの厳しい。
これはやばい。
手前でモタモタしていると。
バシャン
バレました。
ああ、またやってしまった。
悔しい。
人は何故おなじ間違いをするのでしょうか。
……タモは家にあります。
ナマズにやられ、暑さにもやれています。
日焼けで首が痛いので、帰りながら釣っていきます。
またもパシャパシャと騒がしい場所を発見。
パンを投げ入れます。
パフ
静かに一発で食いました。
ジジー
またもドラグが出ます。
あれ、もしや、嫌な予感がします。
しかし、すぐにバテて上がってきました。
小さくても綺麗なコイでした。
良かった~。
一安心です。
エサもなくなったので、今日はここで納竿とします。
気持ちよく帰れます。
もう、暑さでフラフラです。
水分補給しながらの釣りでしたが、無理はしません。
夏のアウトドアは、十分な水分補給と余裕ある釣行をおすすめ致します。
追記
帰り際にティラピアの雄と雌のペアを見付けました。
赤色になっているのがオスです。
もうティラピアの産卵が始まる季節です。
夏の荒子川でティラピア釣り 釣果
・コイ 30㎝ 1匹
3種目達成ならず。。。
悔しい。
またリベンジします。
夏の荒子川でティラピア釣り 反省点
→フックリムーバーの扱いに慣れる必要がある。
フックリムーバーで強く握ったからでしょうか。
元々、ライトゲーム用なのでバス用フックを折るほどの力があるとは思えません。
フックは新品なので問題なし。
考えられる可能性としては2つあります。
フックがハズレ個体だった。
しかし、オーナー製品だから可能性は1%以下です。
私自身がフックリムーバーに習熟していない。
この可能性が大きいと思います。
フックリムーバーに慣れるしかありません。
一度、大漁に釣って慣れてきます。
夏の荒子川でティラピア釣り 釣行 まとめ
・フックリムーバーへの習熟が必要。
これからが、ティラピア釣りのシーズンです。
今年もサイトフィッシングをやりたいですね。
出来れば動画に取りたいです。
ナマズへのリベンジも動画に取れたら最高ですね。
是非、ティラピア釣りへ行ってみてはいかがでしょうか。
これからが、シーズン突入です。
ここまで、お読み頂きありがとうございます。
それでは、よいフィッシングライフを!
荒子川の主がきました。YOUTUBE動画有り↓
ティラピアの強烈な捕食の瞬間 YOUTUBE動画有り↓
荒子川にもいる綺麗な魚をようやくお披露目できます↓